「卒業式」2年K・Yさん 3月11日は、卒業式があった。無事に2年生を見送ることができた。また、自分の誕生日でもあり、震災の日でもあった。来年は自分たちが卒業生になると思うと、2年生までの道のりが短く感じた。残りの1年間を悔いのないように過ごしたい。(評)東日本大震災から14年、誕生日を迎えた2年生は14歳。電気や水道も止まってしまった日に出産されて、大変な思いをされたことでしょう。震災前に生まれた乳児を抱えた保護者の方の苦労も並大抵のことではありませんでしたね。愛情をこめて育てられたお子様たちを改めて大切にしなければと思わせてくれた作文でした。YさんSさん誕生日おめでとう!(^_^)
「 」2年T・Yさん 昨日の卒業式で、私は吹奏楽部として入退場の演奏をしました。入場曲は、今までの練習の成果を出し切り、今までで一番いい演奏ができたと思います。退場曲では、先輩方が退場していく姿を見ていたら涙が止まらなくなり、音が上手く出せませんでした。(評)先輩たちとの関わりを思い出し、涙を流した後輩たちが多くいました。音が止まっても、気持ちは先輩たちに届いていたことでしょう!(^_-)-☆
「優しかった人」2年I・Mさん 3年生が昨日、卒業してしまい悲しい。私は、3年生の合唱で泣きそうになった。なのに、PTA副会長のお父さんは子供がまだ2年生なのに、卒業生のどの親御さんたちよりも肩を震わせながら泣いていて、失礼だけどつい笑ってしまい、感動したはずなのに泣けなかった。(評)会場内では、いろんなドラマがあったんですね。自分の子どものように生徒の成長を感じていただき、本当にありがたいです。PTAの役員の方々は、最後の見送りまで参加していただきました。忙しい中、ありがとうございました。(._.)オジギ