6校時に不審者対応の避難訓練を行いました。
講師として神栖警察署生活安全課の島田様、山崎様と神之池交番署長の館様をお迎えして、不審者侵入による急な避難を想定して訓練を行いました。
生活安全課の方が不審者役になってくださり、校舎内に入って来ました。
先生方が初期対応します。
避難経路を確認し、グラウンドに避難です。
避難完了です。放送から全生徒が避難するまで4分30秒でした。
この後、教室に戻り、生活安全課の島田様より放送でお話をいただきました。
先生方は生活安全課の山崎様と神之池交番署長の館様から「さすまた」の使い方について教わりました。
「学校に不審者が入ってくる」普段の学校生活の中では、なかなか想像できないことです。しかし、島田様の話にもあったように、全くないとは言い切れないのです。「もしも」の場合を想像し、どのように行動すればいいのかを考え、訓練しておくことは、とても重要なことです。
今まで、火事や地震・津波、そして今日、不審者が侵入したときの避難訓練を行いました。どんな時でも一番大切なことは、「自分の命は自分で守る」ということです。
学校にいるときには、先生達が指示をします。でも、本物の災害は、一人でいるときに起きるかもしれません。正しい行動の仕方、避難の仕方を避難訓練で学びました。いざというときには、それを思い出してください。どんなときにも、落ち着いて考えて、落ち着いて行動できる。自分の命を自分で守ることのできる。そんな力を身に付けてほしいと思います。